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神の樹について

神棚に榊を飾って神様をお祭りし、日々の暮らしの平穏無事を祈る

伝統をつなぐ

それは古来より日本各地で行われてきた伝統的な祈りの形です。

常に青々とした葉をたたえる榊は、繁栄の象徴であり、「神と人間の境にある境の木」が転じて「サカキ」と言われるようになったとする説もあるほど、日本人にとって神聖な意味をもつ木でもあります。

そんな榊ですが、現在日本国内で流通している榊の多くが、中国産であることはあまり知られていません。

日本の神様には日本の榊を飾りたい

いにしえから続く日本の伝統を継承し、より現代の暮らしにあった形で提案することで次世代に伝えていきたい

そんな思いでわたしたち神の樹はスタートしました。

シンプルでモダンな榊の飾り方

現代の暮らしにあったご提案

現在、よく目にする榊立ては直径3~5cm程の太い花瓶のような形をしています。

これは中国産榊の普及に伴って、より太い束を入れることができるように、榊立て自体が昔より大きな口径のものへと徐々に変化したことによるものといわれています。

主に輸入品を中心とする葉の付き方にばらつきのある榊は、何本もの枝をまとめることで葉を揃えて見せるよう整えるため、どうしても太い束になってしまうのです。

わたしたちがご提案する一本榊は、榊本来の清楚な美しさやのびやかさを存分に感じられるスタイルです。

神棚と聞くとどこか大仰で、ハードルが高い
和風の大きな一軒家にしか似合わないのではないか

そんな印象を塗り替えるシンプルでモダンなデザインの神棚や榊立てと一本でも飾れる最高品質の榊で、新しい榊のある暮らしを提案いたします。